サービス残業が辛い!仕事を辞める前に確認しておきたい4つの項目

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不景気が長引く今、何人分もの仕事量を押し付けられて、「サービス残業は日常」となっている方も多いことでしょう。

「報われない…もう仕事辞めたい」と思われる気持もよく分かります。

でも、感情にながされて「準備なし」で辞めるのは危険。

ここでは、そんな今、確認すべきことを見てゆきましょう。

 

 

人生にとっての「仕事」のプライオリティーを考える

例えば、この先何人か子どもを産みたいと考えている女性社員にとって、仕事はそれ程プライオリティーが高くないことでしょう。

また、家族が一番大切な方にとっては、仕事は「家族を養うための手段」に過ぎないので、職種にはそれ程こだわりがないかも知れません。

満足いく「収入」というものも人それぞれ。

 

ご自分の人生にとって、「仕事」というものが占める重要性をじっくり見つめなおしてみましょう。

 

以下の項目は、「仕事は自分にとってとても重要」と考える方向けのアドバイスです。

 

 

今の職場における自分の将来性を見直そう

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例えば、あこがれの一流企業に就職したけれど、サービス残業続きで「もう辞めたい…」と思っている方。

一流企業は確かに他に比べれば収入も安定しています。

 

しかし、それが「自分にとって安定している職場」かどうかは全くの別問題です。

 

まず、少しきつい言い方になりますが、日本はいまだに男尊女卑の風習が残っていますので、女性社員に関しては昇進どころかそもそも「数年で辞めるだろう」と考えられている場合も。

もちろん経営者によって考え方は異なりますので、ご自分の会社がどのような価値観をもっているか、周りの女性社員の動向をよく観察しましょう。

 

また、男性の皆さんも安心してはいられません。

サービス残業を必死でこなしたあげく、病気で欠勤でもしようものなら

「○○君は、使えなくなったね」

とリストラされる恐れもあるのです。

企業としての将来性はもちろんのこと、周りの同僚がきちんと昇給・昇進しているか観察しましょう。

 

また、「売上高アップ」など目に見える業績をあげているのに見返りが全くない場合も要注意。

 

それこそ今後もサービス残業の連続に埋没してしまう事が目に見えています。

逆に少しの金額でも「がんばってくれたから」と賞与に反映してくれる経営者は、現状での経営がうまくいっていなくても社員を簡単に見捨てることはないことでしょう。

 

 

お金以外の、今の仕事をがんばる理由を見直そう

そもそも今の仕事を始めた理由は何だったのだろう、と考えたことはありますか?

現在では会社の内情も良く分かり、その「理由」も変わっているかも知れませんね。

例えば、「○×の職種で少なくとも3年はキャリアを積んでから、キャリアアップを図りたい」と考えている場合、その年数を突破するまで体が持つかどうか考えましょう。

もし目標まで1年近くも残っていて、体力的にも精神的にもギリギリ、という状態なら「辞めたい」と思っている今、同じ職種で別の企業を探すことがお勧めです。

繰り返しますが、病気になってからでは遅いのです。

 

他の選択肢を考える

例えば、今の仕事が「自分の天職」と考えるなら、それなりの成果を出しているはずであり、サービス残業のせいで体が弱っていて成果が出せないのなら、「辞めたい」と思われるのも当然。

すぐにでも同職種の転職先を探すことをお勧めします。

 

「この業界ではサービス残業は当たり前だから…」と思っていても、他企業ではその度合いが違う事も往々にしてあります。

 

「いっそのこと独立」という選択肢も夢がありますが、これは実は一番サービス残業が多いのを覚悟しましょう。

結果を出さなければ、どんなに努力しても報われないのがフリーランスですので…。

 

また、注意したいのが冒頭でも述べた「準備なし」で辞めてしまうこと。

 

「失業保険をもらいながら、3か月ぐらいで仕事が見つかるだろう」というのは職種や賃金を選ばない場合のみ。

でも、優良企業も確かにあるのが実情です。

従って、できるだけ今の仕事を辞める前から多くの友人、知人に

「転職先を探している。○×の職種で、サービス残業はないほうがいいんだけど」

と話し、ご自分でも仕事さがしを始めることをお勧めします。

 

 

最後に

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理想としては今の仕事を辞める前に転職先がみつかることですが、焦らないで。

もちろん退職する際は、会社の規定通り前もって告知し、角の立たない理由をつけて円満に退職しましょう。

例えば、「資格をとるためにしばらく学校へ通いたい。」「体調が悪いのでしばらく実家で休養したい。」など。

予定は変わるものなので、辞めた次の日から他の企業で仕事をしていてもウソにはなりませんね。

間違っても「サービス残業ばかりで、不公平な扱いをされたから辞めたい」などと不満をぶつけないこと。

いつ何時、その会社の経営者や同僚とまた顔を合わせるか分からないのですから。

これは友人の話ですが、円満に退職して、しばらくたった頃、元同僚が「今どうしてるの」と連絡をくれたとのこと。

そこで「他のしごとを探している」と話したところ、知りあいづてに良い転職先を紹介してくれた、という例があります。

最後になりますが、サービス残業は、長い目で見ると本当に人生を蝕むもの。

「辞めたい…」と考えている方には、「今の仕事を続ける価値を見極めること」、そして「辞めるなら準備をする」ことを是非お勧めします。

 

 

 

 

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