体育会系が多いブラック企業5つの理由と1つの対策法!

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ブラック企業は体育会系のノリが横行しています。

体育会系のノリは、体育会系の人なら我慢できるでしょうが、それ以外の人にとっては大変な苦痛になります。

以下では、体育会系が多いブラック企業の特徴について解説します。

 

体育会系の特徴について

体育会系というと、次のような特徴があります。

・上司への絶対服従
・何か失敗すると、すぐ怒鳴りつける
・暴力を使用する
・合理的な方法を用いず、気合で解決しようとする

 

しかし実はこの体育会系のノリは、経営者にとっては都合のいいものです。

というのも上司や先輩には絶対服従ですから、労働者(部下)を容易に操ることができるようになります。

反抗的な者がいても、怒鳴りつけたり、暴力を用いて押さえつけることができれば簡単です。何でも気合で解決できれば、考える必要はありません。

 

体育会系のノリの会社は動物の集団に近くなる

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体育会系のノリの会社では、暴力が蔓延し易くなります。

しかし中高生の部活動でもあるまいし、いい年をした中年の男性が、会社で暴力を振るうのも振るわれるのもみっともないことです。

また、暴力を使用しないにしても、体育会系の人は、部下をよく頭ごなしに怒鳴ったり、部下に対して暴言を吐いたりします。

これも、子供でもあるまいし、よそから見ると非常に情けなく見えます。

 

暴力や暴言が蔓延する会社では、もはや会社というより刑務所に近くなります。

 

言わば社員は囚人ですね。

 

また、ひどい場合には、会社自体が人間の集団というよりも、動物の群れのようになります。犬の集団のように、ボスに絶対服従で、力の強い者から序列が形成されます。

この集団の中では、仕事のできない者やボスに反抗的なものが、攻撃の対象となります。

他人に対する思いやりや助け合い精神や平等の観念は排除され、経営者を頂点にした力による支配が行われます。

 

体育会系のノリの会社は危険

こういった体育会系のノリの会社は、労働基準法などの法律を守らなければならないという意識が希薄です。

そもそも労基法自体が労働者を保護するための法律。

そのため経営者は、労働基準法を盾に労働者が自分たちの権利を主張して、会社の言うことを聞かなくなることを恐れる傾向があります。

気合・根性などの理不尽で抽象的なワードを巧みに使い分け、

 

  • サービス残業
  • 休日出勤
  • 暴力による社員の指導
  • 賃金未払い
  • 脅迫

 

 

などのありとあらゆる法律違反が行われやすくなります。

社員への傷害事件や、過労による事件が起こる可能性が非常に高まるのはこのためです。

 

体育会系のノリの会社を変えるのは難しい

体育会系の会社は、会社の経営者が体育会系で、しかも、その経営者が、部下に対して長年にわたって体育会系の指導をしています。

要は会社の上層部はみんな体育会系にドップリ染まっているのです。

そのような会社は体育会系が染みついていますから、個々の労働者が会社ののりを変えるのはほとんど不可能です。

ただし、例えば、その会社が社員に対する暴力事件を起こして警察沙汰になったとか、長時間労働による病人や死者を出して、労働基準監督署の指導を受けたり、裁判沙汰になった、という場合は、会社が変わる可能性はあります。

しかし、その可能性は低いと言えましょう。

サービス残業に対する労働基準監督署の是正勧告が入った程度では、会社の体質は変わりません。

もちろん、会社の経営者に対して、体育会系のノリを批判しても無駄です。

全く無視されたうえに、体育会系ですから仕返しをされる可能性があります。

 

ブラックで体育会系のノリの会社の特徴

普通の会社でも体育会系の会社はあります。

体育会系の会社でも、労働基準法を守り、労働者の人権にきちんと配慮している会社もあります。そういう会社は、体育会系でもブラック企業ではありません。

体育会系でブラック企業は、法令違反を平然と行う会社のことを言います。

平気で社員に対して暴力を振るったり、暴言を吐いたり、経営者が、法定労働時間を守ることは怠けているというようなことを平気で言う会社は、体育会系のブラック企業です。

 

会社の体育会系のノリに悩まされる場合の対応

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体育会系のブラック企業に就職してしまった場合の対策ですが、その会社が具体的に労働基準法違反をしている場合には、労働基準監督署や労働局に対して違反の事実を申告して、監督庁から是正命令や指導を入れてもらう方法があります。

しかし、その場合でも、企業の法律違反は解消するかもしれませんが、大きな裁判で敗訴して、経営陣が総入れ替えとでもならない限り、その会社の体育会系のノリは改善するとは考えられません。

 

従って、どうしても会社の体育会系のノリが嫌な場合には、転職するしか方法がありません。

 

この場合、体育会系の会社は、単純労働の会社が多いですから、転職先が単純労働の会社では、また同じ体育会系のノリに苦しまなくてはならない可能性があります。

そこで、会社を辞める前に、事務系の仕事に転職しやすくする資格を取得したり、事務系の仕事に役立つ技能を身に付けておくことをおススメします。

事務系の仕事ならば、体育会系のノリの会社は少ないですから、転職先でも体育会系のノリに悩まされることは少なくなります。

ブラック企業に就職した場合、長時間労働や過剰なノルマを押し付けられたりして、自分の時間を確保することが容易ではありません。

しかしそれでも、空いている時間を利用して転職のために役立つ活動をすることが、結局は自分を救うことになります。

 

 

 

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