ブラック企業からの2つの暴力とその対策法

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過去から、そして現在においても、社員に暴力をする企業が存在するという悲しい現実があります。

暴力と聞けば肉体的なそれを連想するかもしれませんが、精神的な暴力もはびこっているのが事実です。

ブラック企業と呼ばれる耐え難い暴力の中、運悪くも生き延びてゆかねばならない社員達は、実際どの様な悲痛を経験しているのでしょうか。

一体どの様にそれを避けることが出来るのでしょうか。

 

 

言葉の暴力

「なんだかあまり難しくなさそうな会社だな」と転職し、面接も難なくクリア。

 

しかしながらいきなりの入社初日から夜10時頃までの残業。

 

「初日だしまだ何も慣れていないからしょうがないかな」

「上司の人も結構厳しい感じだけど仕事ができる様になれば大丈夫になるだろう」

と思いながら2日、3日と過ぎ、「ゴミだな」、「辞めちまえ」の溢れるオフィスに違和感、嫌悪感を感じてしまう。

「ああここはブラックじゃないか」と初めて知った時には遅い。

 

他の例としてはこういうものがあります。

戦争や軍隊をテーマとして映画などで、入隊初日に軍曹から入隊したばかりの練習兵が酷い仕打ちを受けるシーンがありますよね。

それに酷似して、入社初日に異常なまでの罵声を社員に浴びせ、プライドや今までの経験などを無視した、まさにただの道具としてより使いやすくしようとする会社があります。

ブラック企業では、上司に対して上司への恐れや尊敬の念など要りません。

 

それよりも言葉による精神的な暴力により社員の心を空にして、その空洞の中に上司に対しての純粋な恐怖心を植え付けさせます。

 

運悪く狙われた社員は言われた通りに仕事をしていても、”自分は使えないんだ”という気持ちに陥り、

「俺の言う通りにすれば大丈夫だ。でももし俺の言う通りに出来ないのならすぐに捨てる」

という上の言葉にただ従うだけしか出来ない企業の従順な犬に成り下がってしまいます。

言葉の暴力というムチだけではなく、褒めてアメを頂くことに喜びを感じてしまう。異常で悲痛な環境がマインドコンロール下では普通になってしまいます。

 

体の暴力

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書類のほんの簡単な記入ミスで上司に首を鷲掴みにされたことはありますか?

鏡を通して見るその残るアザを見て恐怖心を覚えたことはありますか?

酷い企業ではその様なことが日常茶飯事になってしまっています。

ただ殴る蹴るの暴力があるだけではありません。

 

長時間労働も肉体的暴力の一つです。

 

毎朝6時に起き、7時に出社。厳しいノルマの中、終電を過ぎるまで残業代も出ない終わることのない残業を押し付けられる。

何も用はないのに、デスクに座っている部下の頭をしつこく叩く上司がいれば、まるで小学生の様に細かく折ったシャーペンの芯を見える様に投げてくる悪質な上司もいます。

アザにならずとも、自律神経失調症や睡眠不足、過労として体になんらかのかたちで異常が現れてしまう。

それは暴力と言えるのかもしれません。

 

ブラック企業は、どれほど部下が辛い思いをしていようが、ただの道具として乱暴に扱います。

 

最初は新品であった真っ白で綺麗な雑巾も使えばすぐに薄黒く汚れてしまいます。

ボロ雑巾になり、穴が開き、神経が狂ったような社員達が毎日溢れるかの様にブラック企業から去っています。

 

どう防ぐか

未然の予防策を立てるほかありません。

入社する前の情報収集は、インターネットの普及率の向上により格段に簡単になっています。特にその企業の社員の年齢の率や、離職率は大きなヒントになるでしょう。

離職率が無駄に高いところであれば、それほどの理由があるに違いありません。評判もネットで調べることが出来ます。

完璧に反映されずとも、その評判の傾向には必ず反映されるものがあります。直接職場の近くに行ってその場所の雰囲気を感じることも出来ます。

 

 

最後に

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これを読んでいるあなたも運悪くブラック企業に入社してしまうことがあるかもしれません。

毎日「死ね」と言われ、週平均睡眠時間3時間の中で酷使されるかもしれません。

「無理なんてことはない。死ぬつもりでやれば出来る」と某大手飲食系企業から有名になったフレーズの様に上司から常に迫られることがあるかもしれません。

各企業に違った種類の業務があれば、業務体制も変わります。

社員の質と会社の勢いに売り上げは影響される。そのため上司というのは質の良くない部下を叱咤し、うまく行けば激励します。

その叱咤の度合いが増せば増すほどに社員の肉体に痣として、精神の病として現れてしまう危険性があります。

ブラック企業は社員の質など関係なく、必要以上な暴力を繰り返します。そして捨てます。

心身共に感じる悲痛に耐えながらも、そこにいるべき価値を見出せるのであれば、信念を曲げず、働くべきかもしれません。

ですが捨てられるまでのカウントダウンの音が聞こえるというのに頑張るべきでしょうか?

たった一度のあなたの人生なのです。絶対に無駄にしてはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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